タイトル『怪奇大家族(2004)

 テレビ東京制作『怪奇大家族』(2004年)より、イラスト化。某特撮雑誌に投稿するために制作。結果は、採用。

 A4キャンソンケント・ボードにB5サイズで描く。鉛筆で下描きし、Gペン・丸ペンでペン入れ。コピックチャオで主に彩色。部分的にアクリル絵の具と水彩色鉛筆。パソコンにスキャンして、Photoshopで加筆・修正。ロゴやコピーは、illustratorで作成し、Photoshopでレイアウト。プリントアウトして完成。

 ある一軒家に忌野家の6人と犬一匹が越してきた。しかしその家は、日本の霊道(霊ライン)が交差する場所にあった。家には開かずの間もある。家族に降りかかる危機を霊感でなんとなく予知しながら、ぽっくり死んでしまう祖父淵男(藤村俊二)。霊となった淵男に家族の平和を託されたのは、霊能力を受け継いだ長男の清四だった。

 イラスト左から父・治虫(モロ師岡)、母・幽子(室井滋)、恐子(渋谷飛鳥)、清四(高橋一生)、祖父・淵男(藤村俊二)、祖母・キワ(石井トミ子)、愛犬シバ。上の女性は、この家に住んでいる幽霊アサミさん(渋谷亜希)。清四を慕っている。

 私はオカルトの話題は好きなのだが、ホラー映画は苦手。しかしこの作品は笑えるホラー。第1話で大爆笑し、一気にハマってしまった。モロ師岡の演技が、とにかく笑える。私的には、一途に清四を想うアサミさんに萌え。

 全13話は、少なすぎる。ぜひ続編を作って欲しい。