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あとがきのあとがき
2003年に草思社から『ひきこもりセキラララ』という本を出させていただきました。私がひきこもりであることは、一部のごくごく親しい人以外には、隠してきました。話せば、非難や中傷を色々うけるだろうと思ったからです(それは今でもそう思っています)。
そんな私が自分のひきこもっている事実や、半生について語るのは、大変な勇気がいりました。執筆への思い、経緯などは本書のあとがきにも書きました。以下は、あとがきに書かなかったことを記します。
周囲に秘密にしてきたひきこもりに関する内容だとはいえ、10代の頃から絵やマンガを描いたり文章を書くといった自己表現が好きな私ですから、好きなことができる、自分の能力が生かせるチャンスだとも思い、本執筆の依頼を引き受けました。それに誰でもそうそう、本(しかも書店に並ぶ一般流通本)を書く機会に恵まれないでしょう。
また大きな声で言えないですが・・・正直申し上げれば・・・本を書けば、お金が入ります。これが無収入の私には、とてもありがたいことなのです。履歴書的にはマイナスの経験にしかならないひきこもりが、本という形でお金というプラスの価値に転じることは、やはり魅力でした。そんな思いも、執筆の動機でした。
ありがたいことに、本を出してから、何通かお手紙を頂戴しました。ひきこもり当事者の方から、社会人、主婦の方まで、さまざまいいただきました。当事者の方は、ご自分の苦悩を告白される方が多いようです。私への励ましの言葉も頂きました。どのお手紙も、「あぁ書いて良かったなぁ」と私の励みになりました。本に入っている読書カードにも、長文の感想を寄せていただいています。本当にありがとうございます。
また本を書く機会があれば、やらせていただきたいと思っています | ||||
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