タイトル『アンドロイド指令(2001)

『ウルトラセブン』(1967)第9話『アンドロイド指令』より。某特撮雑誌に投稿するために制作。結果はボツ。

 各パーツごとに、マンガ原稿用紙にGペン・丸ペンで作成。それらをスキャナーでパソコンへ取り込み、Photoshop上でレイアウトした後、彩色。illutrator作成したロゴを作成、Photoshop 上で配置して、プリントアウトして完成。

『ウルトラセブン』は、私が一番好きな特撮作品である。しかし『セブン』の中で『アンドロイド指令』が一番好きな話でもない。当時何故セブン』の中でこの話をチョイスしたのか、不明。いや、面白い話なんですけどね。

 オモチャ屋台をひいて子供達にオモチャとワッペンを売り歩く、オモチャじいさん。その正体は地球を侵略に来たチブル星人だった。彼のオモチャは、安全装置を解除すると殺人兵器と化し、ワッペンは子供達を操る催眠信号を出す。催眠信号で兵士化した子供達が、オモチャの兵器で地球を占領する。大人は子供に手を出せない心理を利用した、無血地球侵略計画が、“アンドロイド0指令”だ。ウルトラ警備隊、ウルトラセブンは、チブル星人の野望を阻止できるか。

 イラストは手前ダン隊員、ソガ隊員、右からセブン、チブル星人と彼の操るアンドロイド少女ゼロワン、武装化した子供達。

 不採用だったが、私的には気に入っている作品。